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写真化学修復師 村林孝夫
写真化学者として世界唯一の化学修復法を完成させると同時に写真作家として活動を勢力的に続けている

『2016年  東京大学ラテンアメリカ学術ネットワーク(UTokyo LAINAC)』
「東大・スペイン・中南米 学生交流プログラム『匠』」にて 日本を代表する匠に選ばれお話しをいたしました
http://www1.lainac.c.u-tokyo.ac.jp/students/takumi-jp

『東北大学大学院文学研究科 株式会社リボテック ガラス乾板化学修復プロジェクト』
1920年代に中国仏教史の先覚者であった常盤大定師が中国大陸で撮影した多数のガラス乾板の修復を行います
2013年研究科からのガラス乾板化学修復依頼を受け、調査、修復を行ってきました
多数のガラス乾板には銀汚染が見られ酷く汚れていましたが化学的除去テストに成功、複数枚が重なって画像の確認ができなかったモノの
化学的分離テストもクリアし、今後数年をかけて数百枚のガラス乾板を救う化学修復プロジェクトを開始いたします
この化学修復の模様は4月21日(海外)23日(国内)に放送されるNHK WORLDにてご覧いただけます


村林 孝夫
村林 孝夫
   Takao Murabayashi

古い写真の復元、再生、モノクロ写真の化学修復において世界にその名を知られる村林孝夫。

写真界が注目している最高の暗室技術者
まさに敏腕の職人です。

その手にかかりオリジナルの美しさを取り戻した写真は貴重な歴史の記録として今後も価値を失いません。
村林孝夫の持つ修復技術を始めとして彼の取り組むこだわりの研究や作品をご紹介いたします。

A restoration professional bringing faded black-and-white photographs back to life. What is his miraculous craftsmanship?

黒白銀塩写真化学修復、鶏卵紙修復
ガラス乾板修復、ハイブリッド修復 ほか

一ノ瀬泰造最後のフィルム現像プロジェクト
鶏卵紙写真修復/再生への道のり、写真科学者への道

上海博物館永久収蔵作品、サロン・ド・メ招待作品
その他受賞作品

村林孝夫略歴

1949年 東京都渋谷区生まれ
1956年 写真家の父から初めてカメラを手渡され風景写真を撮る。同時に黒白暗室技術を覚える
1969年 東京写真大学(現東京工芸大学)入学、父と一緒に研究していたネガフィルムの銀汚染クリーニングに成功
1973年 大学卒業、大日本印刷(株)CDC事業部入社、広告・カレンダー等の撮影に従事
1974年〜 国画会に連続入選
1975年 (有)フォトムラバヤシ入社、ガラス乾板銀汚染クリーニングに成功
1991年〜 モダンアート展出品
1992年  印画紙修復/再生の研究を始める
1993年〜 フィナール国際美術展出品
1996年  中日現代美術友好交流展栄誉賞、同作品は上海博物館永久収蔵
1998年  サロン・ド・メ(五月のサロン・パリ/フランス)招待出品
1999年  白黒写真の化学的修復法を確立し特許申請  日本芸術学会会員になる
2000年 パリ5区「スタジオ イマージュ」で写真修復法を発表
2003年
「経年変化した白黒写真の修復法」で特許取得
株式会社リボテック取締役大森研究所長に就任
 一ノ瀬泰三氏のベトナム戦争で被弾したカメラから取り出したフィルムの現像に成功
2004年
「日本写真芸術学会」平成16年度年次大会において、「白黒ヴィンテージ写真の化学修復と展示」というテーマで研究発表講演を行う
2005年
「日本写真芸術学会」平成17年度年次大会において、「ゼラチンシルバープリント修復の実際」というテーマで研究発表講演を行う
東京都中小企業振興公社の助成事業として鶏卵紙写真の修復技術を完成
テレビ、雑誌等のマスコミで多数紹介され、数多くのクライアント様の写真を修復し納める

「夢の扉」(TBSテレビ)番組中で修復した、東京・浅草のシンボル「凌雲閣」の鶏卵紙写真、研究中の技術だったが細部まで明瞭に再現され、当時の繁栄ぶりが蘇った
2008年 「夢の扉」(TBSテレビ)番組中で修復した「勝海舟」の肖像写真(鶏卵紙写真)が再現され、着衣の様子から撮影された時期の特定ができた
2013年 東北大学大学院・文学研究科のご依頼で、ガラス乾板の修復テストを行う
中国仏教史研究の先覚者である“常磐大定師“自ら中国大陸に渡って撮影されたガラス乾板が、数枚が重なったり、銀汚染が発生したり、酷く汚れたりしていたが、重なった乾板の分離に成功
銀汚染やその他の汚染も除去し、鮮明な画像を取り出す事に成功した


修復前


修復後

  • INFORMATION

2016.4.18
NEW
黄金週間 休業のお知らせ。
4月29日(金)〜 5月8日(日) の10日間を連休とさせていただきます。

TV放送のお知らせ
NHK WORLD内の great gearコーナーにてリボテック村林孝夫の写真化学修復が取材されました。
今回は東北大学大学院文学研究科大野研究室所有の90数年前に中国で写されたガラス乾板の化学修復を
大学構内にて行った現場も放送されます。

●海外での放映日(NHK WORLD) 「great gear」
4月21日(木) 日本時間(JST)0:30-0:58, 6:30-6:58, 12:30-12:58, 18:30-18:58(すべて日本時間)
※NHK WORLDは地域によってはケーブルテレビでもご覧いただけます。
NHK WORLDが観られるケーブル局はこちらになります。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/world/howto/

※上記の時間(海外での放映時間)にNHK WORLDホームページに
アクセスいただくと動画をご覧いただけます。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/
 
またオンエア後には、オンデマンドでいつでも視聴可能です。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/greatgear/
 
 
●国内での放映日(BS-1)
4月23日(土) 03:00-03:28
時期によっては、大リーグ中継などのスポーツ中継が優先される為、時間が変更されたり休止されることがあります。
直前のBS番組表にて御確認お願い致します。




講演
2016年3月〜4月に予定されています、東京大学「東大・スペイン・中南米 学生交流プログラム『匠』」に
匠として村林孝夫が選ばれ
写真化学修復の発明者として「生きるとは?」「働くとは?」「人生の岐路でいかに決断したのか」などについて
お話をさせていただきました。
写真は人々の記憶遺産です。
世界の人々にこの技術を知っていただき、世の中のお役にたちたいと願ってお引き受けいたしました。

東京大学ラテンアメリカ学術ネットワーク(UTokyo LAINAC)ホームページにて紹介いただきました。
Takumi colaboradores
-Takao Murabayashi (1949-): Fotógrafo y técnico fotográfico. Es el único reparador de fotos antiguas en el mundo que maneja la técnica para restaurar imágenes fotográficas utilizando técnicas químicas en vez de digitales.

以下のURLにて日本語版をご覧いただけます。
http://www1.lainac.c.u-tokyo.ac.jp/students/takumi-jp



TV放送
2月7日日曜日午前9時〜 放送されました、ご視聴ありがとうございました。
BS-TBS(衛星放送)「こころ ふれあい紀行 音と匠の旅」
二胡奏者ジャー・パンファンさんが高校生時代に友人に撮ってもらったネガから
ご自分で引き伸ばした写真を修復いたしました。


TV放送
1月23日(土曜日)午後1時30分から3時30分まで
日本テレビ(地デジ4ch)「お願い アインシュタイン」で村林孝夫の
白黒写真化学修復が放送されました。

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